出店情報(2015)

恒例のさぬきうどんは3種類（かけ、ぶっかけ、釜玉）をご用意いたしました。

 

福岡のうどんは柔らかく、コシがないことで有名ですが、讃岐のうどんはそれとは対照的に、太くてコシがある麺が一般的です。

ここで、「かけ」「ぶっかけ」「釜たま」という呼び方は、四国外の方にはあまり馴染みがないと思われるので、順に簡単な説明をしましょう。

 

●かけ

香川に限らず、うどん屋で出てくる最も基本的なうどんです。香川以外では"素うどん"となっているところもあります。

うどんに温かい（冷たい）薄めただしを、麺が浸るくらいまでかけて食べる、最もポピュラーな食べ方となっています。

 

●ぶっかけ

かけうどんが薄めただしをかけて食べるのに対し、温かい（冷たい）濃いだしをうどんにかけて食べるのがぶっかけうどんです。大根おろしや鰹節、レモンなどが載っていることが多いです。

 

●釜たま

いわば卵かけごはんのうどん版です。

釜からゆであがったうどんに卵を入れ、素早くかき混ぜて醤油をかけて食べます。

 

蛇口から出るポンジュースも皆様のお越しをお待ちしております。

 

ポンジュースといえば四国外の方でもおなじみですが、「愛媛ではポンジュースが蛇口から出るらしい」という噂（都市伝説）はもはや定番となっています。

 

が、今年も昨年に引き続き、愛媛県出身の某会員のご家庭のご協力の下、特別にポンジュース輸送路を開拓し、九大祭の2日間だけではありますが、ポンジュースの蛇口を設置できる運びとなりました。

更に今年は、蛇口が進化し、立派な流しからポンジュースが出るとの噂が…？

 

一杯百円という価格は割高と感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、九大祭2日間でしかできない「ポンジュースを蛇口から出す」感覚を是非ご自身で体感してみてください。